Win32OLE

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私だったらRubyからdllをよびだす方法を扱うな。require 'Win32API' だ。
これ強力。Win32OLEはすでにとりあげられているが、あれはActiveXコンポー
ネントしか扱えない。Win32APIだったら、dllをなんでもとりこめるのだ。
もちろん使い方がわかっているというのが前提だけど。

これを使えるとなにがうれしいかと言えば、普通じゃできないことが、いと
も簡単にできるからだ。きちんとしたRubyの拡張ライブラリーとしてとりこ
まれていなくても、dll とその使い方さえわかれば、なんとなくその機能は
Rubyから使えるようになる。そこからRubyでオブジェクト指向っぽい
wrapperを作るのも簡単なので、オブジェクト指向的にその機能を使えるよ
うになるのだ。

たとえばなんらかの外部機器コントロール装置の開発キットを買ったりする
と、外部機器を制御するためのDLLが付属してきたりする。そしてサンプル
プログラムとしてVCとVBで書かれたものがついてくる。従来このような時は
そのサンプルプログラム通りにVCかVBで書かなくてはならなかった。当然開
発効率は最悪。

ttp://eto.com/d/VS2005AddPath.html VS2005でパスを追加する